岩の力学連合会(JSRM)では、賛助会員の若手技術者の岩盤工学の基礎知識のボトムアップを目指し、大学の先生方に大学院の講義材料を使用して、講義をしていただく「岩盤工学基礎講座」を2018年度より開催して参りました。2022年度からは、土木学会の岩盤力学委員会殿からの依頼により、土木学会と共催とし、「土木技術者のための岩盤力学」の執筆に携わっておられる担当者の内、「基礎編」、「応用編」の執筆者の方に該当箇所の講義を担当していただきました。これらにより、岩盤力学に関する最新の情報を含む知識について、系統立てて若手技術者が学習できました。
2025年8月に「土木技術者のための岩盤力学」の「応用編」が出版されました。本年度はこの「応用編」の執筆者の方に講師を担当していただき、「地下空洞」および「トンネル」をテーマに各1日ずつ講義を行うこととしました。また、コロナ禍以降、昨年度までは、Zoomを利用した全面オンラインによる開催としていましたが、今回は土木学会の講堂とZoomを併用したハイブリッド形式で開催します。下記の内容による講義を予定しています。また、本講座はCPD対象プログラムです。ふるってご応募下さい。
1.主催
(一社)岩の力学連合会、(公社)土木学会
2.日時・予定講師
(1) 2025年度「岩盤工学基礎講座」第1回:地下空洞
開催日:2026年(令和8年)4月17日(金)
| 講師 | タイトル | 開催時刻 | |
| 1 | 森孝之様(元・鹿島建設(株)) | 大規模地下空洞の概要 | 13:30~13:50 |
| 2 | 森岡宏之様(東電設計(株)) | 大規模地下空洞の調査・試験 | 13:50~14:20 |
| 3 | 田坂嘉章様(東電設計(株)) | 大規模地下空洞の設計・解析 | 14:20~14:50 |
| 森岡宏之様(東電設計(株)) | 動画紹介①(ハイパーカミオカンデ掘削) | 14:50~15:10 | |
| 休憩 | 15:10~15:25 | ||
| 4 | 手塚康成様(鹿島建設(株)) | 大規模地下空洞の計測 | 15:25~15:55 |
| 5 | 武田宣孝様(北海道電力(株)) | 施工事例①(京極発電所) | 15:55~16:25 |
| 6 | 高原伸幸様(エネルギー・金属鉱物資源機構) | 施工事例②(倉敷LPG備蓄基地) | 16:25~16:40 |
| 高原伸幸様(エネルギー・金属鉱物資源機構) | 動画紹介②(倉敷LPG備蓄基地) | 16:40~17:10 | |
13:00に開場、受付開始。
講義の撮影、録音は禁止いたします。
(2) 2025年度「岩盤工学基礎講座」第2回:トンネル
開催日:2026年(令和8年)4月22日(水)
| 講師 | タイトル | 開催時刻 | |
| 1 | 砂金伸治様(東京都立大学) | はじめに 概論 | 13:00~13:10 |
| 2 | 河田皓介様(東京都立大学) | トンネルの力学 | 13:10~13:40 |
| 3 | 千代啓三様(鉄道建設・運輸施設整備支援機構) | トンネルの湧水 | 13:40~14:10 |
| 4 | 日下敦様(土木研究所) | 掘削と支保工 | 14:10~14:40 |
| 質疑応答 | 14:40~14:50 | ||
| 休憩 | 14:50~15:00 | ||
| 5 | 嶋本敬介様(鉄道総合技術研究所) | 覆工とインバート | 15:00~15:30 |
| 6 | 淡路動太様(清水建設(株)) | 補助工法 | 15:30~16:00 |
| 7 | 鈴木健之様(施工技術総合研究所) | 特殊条件のトンネル | 16:00~16:30 |
| 8 | 奥井裕三様(応用地質(株)) | トンネルの変状 | 16:30~17:00 |
| 9 | 砂金伸治様(東京都立大学) | 様々なトンネル工法 おわりに | 17:00~17:10 |
| 質疑応答 | 17:10~17:20 | ||
12:30に開場、受付開始。
講義の撮影、録音は禁止いたします。
3.方式
今年度は土木学会・講堂とオンラインのハイブリッドで開催いたします。
オンラインの接続情報は、開催日前までにメールにて参加者の皆様へお知らせいたします。
オンライン会議システムにはZoomを使用いたします。
4.定員
第1回、第2回ともに
土木学会・講堂 70名(先着順)、 オンライン 450名(先着順)
5.参加資格
JSRM個人会員、JSRM賛助会員、土木学会個人会員のいずれか
年齢制限無し
6.参加費
無料
7.応募要領
- 土木学会参加申込サイト( http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp )よりお申し込み下さい。テーマ(地下空洞/トンネル)と受講方法(対面/オンライン)を区別した4通りの申し込みサイトがあります。開催日の2週間前を締切といたします。
第1回:地下空洞 2026年4月3日(金)17時締切
第2回:トンネル 2026年4月8日(水)17時締切
※申込締切後の受付、および参加区分変更は致しません
- 申し込み時に必ず、「通信欄」に参加資格の種別(JSRM個人会員、JSRM賛助会員、土木学会個人会員のいずれか)をご記入ください。
- 会員情報が確認できない場合、申込を削除させて頂きます。
8.CPDについて
CPD対象プログラム:第1回 3.5単位、第2回 4.2単位
【会場参加者】
・CPD受講証明書をご希望の方は必要事項を予め記入した申請書を受付にご持参下さい.受講印を押印いたします.
・申請書類は https://www.cpd-ccesa.org/unit_assent.php からダウンロードして下さい.
・現地での受講証明書配布はございません.
・学会ホームページ(http://committees.jsce.or.jp/opcet/cpd/user)からの登録も可能です.
【オンライン参加】
CPD受講証明は、事前の参加申込者のうち、アンケート(100 文字以上の簡易レポート)を提出していただき、受講していたことが確認できた方に発行いたします。
行事終了後、下記URL より各日アンケートにご回答ください
第1回:地下空洞 (URLを記載)
https://forms.gle/zmP2vkrW4GhcdkCv8
2026年4月24日(金)締切
第2回:トンネル (URLを記載)
https://forms.gle/z46y1ujSUQEWzkXM7
2026年4月29(水)締切
・内容を確認し、提出期限日から2週間前後で受講証明証をメールにて送付いたします。多少お時間を頂く場合もございますのでご了承ください。
参加申込いただいた方の代理で参加される場合は、事前に上記の問合先までご連絡ください。ご連絡いただいた方のみ受講証明書の発行を予定しております。
・回答後コピーをご登録のメールアドレスに送信いたします。届いていない場合は、回答の受付が出来ていない可能性もありますのでご注意ください。
・土木学会CPD システムをご利用の方は、参加者ご自身によるCPDシステムへの「自己登録」をお願いいたします。
・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステムをご利用の方は、各団体のルールに沿って、 CPD単位の申請をお願いいたします。申請の提出方法等は提出先団体に事前にご確認ください。
・土木学会で証明する単位が、各団体のルールにより認められないことがあります。土木学会では他団体の運営するCPD制度に関しては回答いたしかねます。
9.問合先
岩の力学連合会(JSRM) 事務局
E-mail:jsrm-office@rocknet-japan.org
土木学会 研究事業課 事務局(岡崎)
E-mail:okazaki@jsce.or.jp
(一財)電力中央研究所 澤田昌孝(岩の力学連合会)
E-mail: sawada@criepi.denken.or.jp
関西大学 小山倫史(土木学会岩盤力学委員会)
E-mail: t-koyama@kansai-u.ac.jp